ヤングリビングとドテラ
この記事と共に最近、周りで話題になっているこの二つについて、もしかしたらMLMを使っている方も、アロマセラピストにも精油を扱う方々に不快な表現は含まれているかもしれませんがどちらにも所属していない私が個人的感想を長々と書かせて頂きます。
精油を取り扱っている、関わっていないに関わらずこういうものに出会う機会って多いですよね。
先に結論だけ言ってしまうと
・私は精油の知識をキチンと得た上で本人の意思で使うなら肯定派
・ なんの知識もなくただのビジネスでその手段で精油を使っている場合は否定派
とてつもなくケースバイケースなのですが。
多分、後述した内容が、精油を扱う方々から嫌煙され、一般の方々からも嫌煙される理由なのかなと思います。
ヤングもドテラもユーザーも
『産地を厳選していて、独自の検査機関で徹底的に検査をしている』
『メディカルアロマで他の精油よりもグレードが高い』
徹底して検査して、他の精油よりも質が高い事は素晴らしい事を申し上げておりますが。
実際に成分表確認していますか?
そのオイルや製品の裏にどんな表示があって
どんな添加物がどれくらい含まれているか知っていますカーーーー!?
で、その添加物がどれが
「まあ、これなら品質上含まれていても問題なく」て
「いやいやこれ使ってるの?」っていうものか区別つけられますか?
てか、それ以前にアロマの禁忌とか、この方には使わないとか
ちゃんと確認してから使ってますか?
実際にアロマを職業や生業としている人たちは
生半可な気持ちでその職業を目指しているわけではありません。
多分、これやって儲かるのかな?ってくらい現実的には厳しいですし、ライバルが多い。
そもそも、この資格を取得するにあたって、儲けようなんて考えしている人っているのかなって思います。
医療系の職業についてアロマの分野に来た人はもちろん、その職業に携わる人たちは
「植物とタッチの力で目の前の方を笑顔に出来る香りという名の療法」に惚れています。
少なくとも私はベタ惚れです。
なので、同じアロマで仕事をしている方を見ると、セラピストさんとお話しするときはど緊張ものです。
そして、勉強すればするほど、その奥の深さと、怖さにも触れています。
怖さとは誤った使い方をすればその人にとってマイナスな部分が出てくるというところです。
全ての食物を人間の体は『毒』として認識をし、各器官で解毒をし、最終的に排出できるような仕組みになっています。
それはもちろん、植物由来の精油にも当てはまることです。
長期間、高濃度の使用は確実に体を害します。
それを踏まえた上で、特に上記は勉強を重ねていくうちにより実感するのですが
とっても苦手な化学的な分野や、生理解剖をこれでもかと勉強をするんです。
全ては近いであろう未来の目の前でトリートメントを受ける方の為に。
それを踏まえて、最善の精油を選んでトリートメントやクラフトを作るということに。
私もネットワークビジネスに一時入会を勧められましたが、入会をしなかった身です。
私の知っている方で使っている人はあくまでも個人使用です。それも特別な時にしか使いません。
絶対に他の人に大々的には勧めてはいません。
ビジネスを「目的」とはしていないからです。
当時のことなので、現在は分かりませんが。
私は特になのですが消費期限と実際の精油を比較した時に結構、買うの悩みます。
ほんの、数種類でも悩みます。
なぜそんなに悩むのか。
精油は開けた瞬間から、もっと前の収穫した時点から『劣化』は始まっているからです。
買ったのに、全く使わずに終わるって悲しいし、いざ、クライアントさんに使う時に
劣化が激しいものなんてお出しできません。
腐ったお膳出されたら食中毒起こしますよね?それ以前に食べないと思いますが。
劣化が激しいものをトリートメントした際、確実に『感作作用』といってアレルギー症状が出ます。あとは嗅覚からの体調不良。いわゆる香害。
それが出てしまったら、しばらくはその精油は使えません。
もう、使えなくなる可能性が出てくるということですよね。
そして、クライアントさんは精油に嫌悪感を抱くでしょう。
セラピストはここまで考えています。
『メディカルグレード』と言っていますが
使っているところでインフルエンザが多数出ておりました。
自慢ではありませんが、我が家はアロマなしでもインフルエンザにはかかっておりません。
『合う』人には合うでしょうし
『必要』な人にはとんでもない力を発揮すると思います。
実際に様々なお話を聞きましたがやはりどれも重症度の高いものが多かったです。
ということは重症度の人に『メディカル』を使うのは良かれど
予防で『メディカル』を常用しちゃうのもどうなのかなと思うんです。
ちょっとした風邪を『病院で入院して治す』イメージ。
上記に当てはめた時、私のメディカルの捉え方はそうなってしまいます。
「じゃあ、メディカル以外のアロマはサプリメント程度かな。」って。 サプリメントも色々な添加物入っていますしね。
人間の体は自分の本来持っている力で元に戻そうとしてくれます。
なので、補佐的に使う、予防で使う分にも大事だと思います。
ただ、
「これを使えば○○にはならない」と
頼りすぎているか過信しすぎている人が多いのも事実かなと。
頼りすぎて、いざという時に力を発揮できないというやつ。
薬も飲みすぎると効きが悪くなりますよね。
海外ではもちろん薬局で販売や治療を行っていること路もありますが、あくまでもあるだけであって、薬よりも自然療法で治せるものは直しましょう。そして、その他は『ハーブ』だったり、主に『栄養指導』と『生活改善』だと言います。
薬に共通して言えることなのですが
薬も、アロマも『対処療法』なんですよね。
そこに薬を使うのか、アロマを使うのかの違い。
薬を使うなら様々な副作用、常用性、習慣性などに気を付ける必要があります。
アロマも同様ですね。
何かをプラスで使い続けることではなくて
いかに不要なもの、いらないものをなくしていくか。
そして、その症状から自分がどんな『衣・食・住』を選択するかになると思います。
ほら、体って、全て食べたものから作られているので♫
色んな想いがあろう中で書いてみました。
考えられないなら、一旦精油から離れてみるのも一つの手段です。
私は精油からも一旦離れた身なのですがこうして戻ってきました。
近すぎず、遠すぎず、良好な関係を気づいていって欲しいなと思います♫
そして、精油との関わり方は大きなくくりで、植物との関わり方に変えていってもいいのかなとも思います。
精油が全てではないので♫
「え!じゃあ他に何があるの!?」時になった方は下記からお問い合わせください♫
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