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執筆者の写真kaori sasaki

精油の適切な処分の仕方



久々に精油を使ってみようかしらと思って蓋を開けてみようとしたら

「あれ?蓋が開きにくい」

「蓋の周りがベトベトする」

なんていう経験をした方は多いのではないでしょうか?





実はこの2つ

精油の劣化を示すサインでもあるのですが

蓋を無事に開けたとして・・・

香りを嗅いでみた時に

「うわ・・・前に嗅いだ時と香りが違う」と感じたり

「ちょっと参加しているんじゃない?」と感じた場合は

劣化している可能性が大です!



さて、この精油。

処分の時どういう方法で処分しますか?

今回は適切な処分方法をまとめてみました。



1、 牛乳パックと新聞紙!


お家で揚げ物をなさる方はご存知の処分方法!

「油」としての処分方法をそのまま精油に置き換えただけです。

 やり方は簡単です


 水分を少し含ませた新聞紙を牛乳パックの中に入れる

 その中に精油を垂らす。(※)

 ガムテープなどのテープで貼り付け、密閉

(※)量が多いほど、香りが充満しますので、ぜひ、窓を開けて、換気をしながら行うことをお勧めします。

 この方法のメリットは油と同じ処分方法になるので、匂い漏れが少ないことと、

 水を含ませることで香りを中和できるというメリットがあります。



2、 ビニール袋もお勧め!


牛乳パックがないという人や、パック製品を買わない人にお勧めです!

ビニール袋で処分する際はフィルムタイプの場合匂い漏れを起こしやすいので2、3枚重ねて処分することをお勧めします。

ポリ袋タイプの袋を使用すると更に匂い漏れしにくいのでお勧めです!



3、 新聞を取っていない場合は・・・


もし、新聞をとっていない場合は、キッチンペーパーや、ティッシュ、古紙

古布などでも代用ができます。


古布を使用する場合は、袋やパックに入るくらいの大きさにサイズカットしてから入れると、簡単で、楽です。



最後に・・・・

処分するというのは、あくまでも、最終的な手段です。


100%天然で、安全なんでしょ?という気持ちで

決して、排水溝に流したり、土に埋めたりしないようにしてください。

100%天然であっても、その精油の瓶に入っているのは数十倍から数百倍に濃縮されたものです。

それらをダイレクトに処分するのは、小さな瓶だったとしても、みんなが同じことをすれば、大きな環境負担になりかねません。

多少の手間を取るかもしれませんが、上記の方法で処分して気持ち良くお別れをしてもらえたらなと思います♫


「この精油って処分の目安になるのか?」

「まだまだ使っていたいんだけど気になる・・・」

という方はご相談ください♫



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#精油 #アロマ #処分 #処分方法



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