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  • 執筆者の写真Kaori

アロマ精油と化学について

更新日:2018年2月21日

今回は見方を変えて、アロマ・精油に関して「化学的」な面からお話ししてきたいと思います♩




ちょっと待ってください!


今、もしかして


「え!?化学!?」


「うわ!ちょっと苦手だな〜」なんて思った方〜


「は〜〜〜〜〜い!」(私)

!!!!!!

でも、大丈夫です!


出てくる元素記号は水素H、炭素C、酸素O、の3つだけ!


私でも

「あ、これなら大丈夫そう!」


と思えるくらいシンプルになってます♩では早速見ていきましょう〜♩




精油を作る3つの元素


精油は多種多様の芳香成分の混合体です。

ここが重要です!

上で説明した通り、

主に炭素C、水素H、酸素Oの3つの元素が結合し、少しの並び方の違いでいろいろな香りを作り出します。





「化学」というキーワードだけを取ってしまうと、少し身構えてしまうかも知れませんが。


実際に私もかなり身構えてしまった一人です。

当時は勝手に苦手意識なんて持ってしまったもんだから見るのも辛い!とかいっていました!今は楽しいです♩


化学的な視点から精油成分の意味を知ることは

「なぜ、この精油は刺激成分が多いのか?」

「なぜ、低濃度、短期間での使用になるのか?」など

さらに一段上の段階へ意味を深く理解するには必要だと思います。


精油を安全に使う、効果的に行う為にはとても重要な部分になります!


精油成分と香りのグループ


精油成分の多くは、

「テルペン化合物」または

「テルペノイド」と呼ばれる

「化合物」です。


特に水素Hと炭素Cで出来ている炭化水素類は多くの精油に含まれます。


モノテルペン炭化水素類の分子式は


「 C₁₀ H₁₆ 」


セスキテルペン炭化水素類は


「 C₁₅ H₂₄ 」


とかなり分子量が小さく容易に皮膚から吸収されるのが特徴です。



アルコール類、フェノール類などはこの炭化水素類が変化したものです。

精油成分は、炭素と水素の並び方や結びつく官能基によって幾つかの香りのグループに分類されグループに共通、ここの固有の薬理作用があります。



代表的なものの中には安全に使用できる作用の優しいものもあります。

一方で、皮膚刺激が起こりやすいものや低濃度・短期間でも使用すると作用の強いものもあります。


そのような精油の取り扱いに関しては乳幼児、妊婦、高齢者、動物への使用には

十分な注意が必要です。



最近、アロマに興味を持って・・・♡

とおっしゃってくださる方が増えています♡

そんな方々に少しでも正しい知識で安全に、より安心して使っていただける様に♡


最後まで読んでくださりありがとうございました!


この記事は「佐々木整骨院ブログ」の記事をリライトしたものです。


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#アロマ #アロマオイル #化学


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