Kao.Aroma&数秘術のブログを見てくださりありがとうございます!
アロマセラピストのKaoriです。
今回はオーダーいただいて仕上げたデュヒューザーに使った精油のお話です!
今回、オーダーをしてくだったのは男性です。
オーダーのため、その方の好きな香りを聞いてみたのですが、その答えにびっくり!
でも、以前お勤めされていた職業を聞いて納得しました。男性の方で自分の好きな香りを持っているってとても素敵なことだと思います。
そんな方にメジャーな精油とちょっと挑戦も込めて、他の精油をデュヒューザーの香りとして今回使ったアロマを選ばせて頂きました!
そのアロマはマンダリン!そのマンダリンのご紹介♡
マンダリン
甘さが強く、子供にも愛される香り、私の中では「柑橘系では珍しくフローラルな
甘さのある精油だな」と感じました。
レモン、オレンジ、グレープフルーツなど、どの精油も”溶剤のような”香りがすると共に若干の苦味も感じられるからです。
そんなマンダリンの甘さが子供にも愛され安心して使用ができる精油の一つなんだなと思います。
さらに詳しくお話ししていきますね!
学名:Citrus reticulata
(シトラス レティクラタ)
和名:ウンシュウミカン
(温州みかん)
温州みかんとマンダリンは同じ仲間に入ります。
そう考えると想像できやすいので甘いイメージがつきやすいです。
主な産地:イタリア、スペイン、アメリカ
抽出部位:果実の皮
抽出方法:圧搾法
主な芳香成分
モノテルペン炭化水素類
・リモネン 70〜80%
・γーテルピネン 10〜20%
エステル類
・アンスラニル酸ジメチル 微量
・酢酸ベンジル 微量
主成分のリモネンを中心として微量成分がマンダリンらしい配合となっている。
アンスラニル酸ジメチルの成分によりふわーっと柔らかく眠りを誘ってくれます。
どんな時に選ぶ?
周りの人や自分に優しく平和な気持ちになりたい日に。
気持ちを楽に微笑や甘えることを思い出させてくれる情緒不安定が見られる子供にもおすすめです。特にお腹のマッサージをすると良いようです。
心の作用
柑橘系の中では、副交感神経を優位に働かせるリラックスの効果が大きい。
自分にはそのつもりはないのにいつの間にか肩に力が入っていたり、疲れに気づいていなかったり、自分の要求も厳しく理想も高い傾向にある人に有効です。
些細なことで過敏になり疲労困憊してしまう時にも使えます。この薄くまた穏やかな香りは
ペットにも人気の香りです。
※初めて使う方は犬や猫など動物はかなり嗅覚が敏感で、人間の何十倍もの嗅覚を持っていると言われています。そのため、初めて使う場合は芳香浴にし人間がどんなに「この香りうっすいなー」と思っても低濃度を守ってください。
体への作用
ストレスからくる不調に。「イライラするーーー!腹が立つ!!!!」というのは実際に胃腸系にかなり負担が掛かっていて、胃酸過多になりやすくトラブルを起こしやすいです。
空気を飲み込みすぎて腸内にガスが溜まってしまっている時にも役に立つアロマです。
わたしも多いのですが緊張すると交感神経が優位になるので呼吸もハカハカとした浅い呼吸が多くなってしまうんですよね。
小さい子供の腹痛はお母さんのタッチングが一番のお薬なのですが、 それにプラスアルファでマンダリンを塗ってあげるとマッサージ効果が上乗せされて、体もぽかぽかと温かくなってきます。
二人の間に、温かく優しい香りが 溢れるのでお母さんの日頃のストレスも、子供の腹痛、プラスアルファの精神状態も落ち着きやすい状態に持っていけます。
この香りで穏やかに過ごせる時間を作ってみるのもいいかもしれません♡
今日はこの辺で!最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事は「佐々木整骨院ブログ」の記事をリライトしたものです。
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