数日で治ったと思われる夫の胃腸炎。
その時に、役に立った精油のご紹介をします。
オレンジ
メンタルへの作用としては
「ほっとするような気持ちになれる」
鎮静効果の高い成分が含まれています。
なので、実は緊張して眠れない時や、何か気がかりな事があって心配だ。という時にも使えるのですが。
育児の話なども交えてお話しすると、全てに共通する事が
「終わりの見えない恐怖心に対して安心感を与える」という風に解釈してもらえればなと思います。
「赤ちゃんがいつ泣き止むのか(わからないから)不安。」
「この仕事が本当に悪のだろうか(わからないから)不安。」
「この気持ち悪さはいつまで続くのか(わからないから)不安。」
と言う具合に。
人は「わからない」と言う未知のものに恐怖を覚えますよね。
「終わりのないトンネルを永遠と歩いているようだった」とか
「いつまでもそこから抜け出す事が出来ないような気がした」とか。
そんな、漠然とした『不安』を暖かく包み込んでゆっくりとかしてあげる
サポートしてあげるのがこの精油になります。
ポカポカ暖かそうなイメージがあるのですが
実際に温める作用もあり、胃腸炎で冷え切っていた体に対して
触ることよりも香りを通して温めてあげた方が先決と言う判断の下選んだ精油です。
そして、下記の精油の作用にワンクッション入れる弛緩剤的効果の期待も込めて選びました。
ティーツリー
極めて抗菌、抗炎症効果の高い精油。
万能精油の代名詞「ラベンダー」に比敵するんじゃないかっていうくらい
実はこの子もかなり優れもの。
洗剤、ハンドソープ、トイレの洗剤、掃除用具、※マウスウォッシュ、アルコール材の代用として
水虫、やけど、切り傷、擦り傷などなど、、、、用途が幅広い。
実際にティーツリーのマウスウォッシュを作ってうがいをし、インフルエンザや風対策をしている方もいます。
※イソジンの代用ができます。
お薬と言う表記ができないので、マウスウォッシュと言う表現にしてみました。
実際、マウスウォッシュ目的で使うのも良いかもしれません!
原液塗布可能な希少な精油の一つでもあります。
ただ、一つだけ難点が。
とても万能なのに、感作作用を起こしやすいということ。
私の息子たちはティーツリーの感作作用を若干起こしたので、メーカーを厳選して芳香浴のみでやっていますが、特にこのように、小さいお子さんや、ご高齢の方には確実に使用する際には注意が必要な精油の一つになります。
この2種類をブレンドし、芳香浴として枕元においてもらい寝てもらいました。
前日までの顔面蒼白具合も落ち着いていたので、とりあえず安心。
今日もだいぶ落ち着いていたということだったので、あと数日の様子を見守ることにしました!
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