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  • 執筆者の写真Kaori

手話によるコミュニケーション。どこに意識を持っていく?


皆さんは、第一言語(母国語)はどの言葉を使用していますか?

日本にいるのなら勿論日本語だと思います。


バイリンガルだと二ヶ国語

トライリンガルだと三ヶ国語

クワトロリンガルだと四ヶ国語となる様に


話せる言語が増えるということは

コミュニケーションツールが増えるので

話す対象も増えて今までとは視点が違った

生活を送ることができるのが魅力的ですよね。


では、手話はどうなのでしょう?

先日花薫る処 蕾で

『手話カフェ』に参加してきました。



ですが、参加者の私は全く手話ができません。

手話を見ていても本当にチンプンカンプンです。


ですが、今回の手話カフェでは

ろう者の方ともコミュニケーションを取る事が出来ました。


その時はタイミングよくろう学校の教師、生徒さんも参加していて

わからない事があると速攻でヘルプが出せる環境であったからだとも思っています。


そして、店主である羽生さんは口話が可能

=羽生さんにヘルプを出すことも可能



でも、わからないことは直接本人に筆談で聞こうとも思っているこの楽観的な性格のせいもあるかもしれません。



最終的に仲良くなったこの方自身

とてもユニークな方だったのでそれもあるのかな。



そんな楽しく会話が繰り広げられていく中

手話と身振りも交えて話してくれたおかげで

だんだんわかるように、、、

更に、支援学校の先生から

「あなたは何ヶ国語を話せますか?」と聞かれて答えたところ

「手話を覚えるということは言語が増えるということなんですよ」

と教えていただき、とても感動しました。



日本語などの話す言葉と

手話は分離されがちですが

そうではなかった。


立派な言語の一つであると

それを聞いた私自身が嬉しくなりました。

ただ、補足としてアドバイスも頂きました。

それは後日ご紹介。




様々な立場

アイデンティティがある中で

滅多に触れ合えないような世代、性別の方と

コミュニケーションが取れる幸せ

話を聞くことができる幸せを

噛み締めていました。



きっと1時間以上もの間

楽しく交流ができたのは皆共通で

何かしらの目的意識があって

相手の話を聞こうとする姿勢が整っていたから。


羽生さんも同じように感じてくれていたようで

嬉しく思いました。


Face book ページはこちらから☆


例えばこれが、

耳の遠い老人と若者の会話だったら・・・?

このシュチュエーション結構多いと思います。

特に身内にあるあるだと思います。



私も実際に経験があるのですが

双方に『相手の話を聞きたい』という

目的意識がない限り

その時間は苦痛または楽しくない時間

で終わってしまいます。



『どうせ聞こえない』も同じですね。

相手とコミュニケーションをとるときに

『自身がどこに目的意識を持っていくのか』で

その時間をどう過ごせるのかは

大きく変わってくるのではないでしょうか?



LINE@からのお申し込みはこちらから!



#手話 #コミュニケーション #目的意識 

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