Kao.Aroma&数秘術のブログをご覧頂きありがとうございます。
アロマセラピストのKaoriです。
今回は、マンダリンの持つフローラル感について解説です。
なぜかマンダリンは柑橘系なのに少しお花のようなフローラルな香りがするんだろう?
そんな疑問がずっと引っかかってしまい。
そこで調べてみたら見つかりました!
「わー!なるほど!どこかで嗅いだことのある香り」と、勝手に「スッキリ体験」をしてしまいました!そのスッキリ体験を書いてみました。
マンダリンに関する記事はこちらもどうぞ♡
マンダリンに含まれている成分の中で「アンスラニル酸ジメチル」というものがあります。
柑橘系の中でこの成分が含まれているのはマンダリンだけなんです!!!!
その他のレモン、オレンジ、グレープフルーツなどの共通成分はリモネン、シトラール、ベルガモッチンなどなのですが、マンダリンはリモネン以外の共通成分がほぼなく、 ベルガモッチンに関しては記載のない本まで!!!!
一応、柑橘系の中に含まれるので光毒性や保管には注意してください。
じゃあ、この「アンスラニル酸ジメチル」は何に含まれているかというと主にネロリ、プチグレンなどの精油なんです。
ネロリ、プチグレンの精油のグループでは「フローラル系」に属します。
そして、一つの木からそれぞれ
収穫されるのですが
ネロリ は 花 から
プチグレン は 葉っぱ から
そして
マンダリン は 果実 から
の収穫になります。
「アンスラニル酸ジメチル」は、ネロリやマンダリンには含まれているのにプチグレンには、含まれていないんです!
これは衝撃でした。
「同じ木からみんな収穫されるのに!」と思ってしまいました。
そんな「アンスラニル酸ジメチル」 この成分はサリチル酸のアミン(窒素化合物)に
置き換わったもので、グレープ様のフルーティーノートとナフタレン様ノートの香りが混在したネロリのトップに感じる香りです。
多くの花精油に存在し、花の香りに深みを与えています。
意識して香りを嗅いでみると「!本当だ!花っぽい!」と気づくことがあって面白いですよ♡
マンダリンは柑橘系もフローラル系もどっちも楽しみたい方にはオススメの精油になっています♡
他の柑橘系の精油と嗅ぎ比べるのもオススメです♡
最後まで読んでくださりありがとうございます!
今回はこのへんで〜♡
この記事は「佐々木整骨院ブログ」の記事をリライトしたものです。
アロマと数秘術のオンラインサロン・直接のセッションも好評受付中!
詳しい内容はHPをご覧ください♪
直接のセッションは佐々木整骨院で行っています♪
Facebookページでも情報発信していますので、ぜひ「いいね」お願いします♪
その他、予約やご相談は LINE@ からお気軽にどうぞ♪
#アロマ #精油 #マンダリン #フローラル #柑橘系
Kommentit